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使ってみて

音が変わるチェロ用アジャスターネジ ソノリテ・ブラックV2 

【弦楽器グッズシャブラン】が開発してきたチェロ用アジャスターネジは、元々クロームモリブデン鋼でネジからつまみ部分まで“削り出し一体成型”で作り上げられています。今回バージョンアップした「ソノリテ・ニューブラック」では、そのつまみ部分の厚みを増し、重さをプラスしました。音質は、今までの切れ味に加えて、しっとりとした深みが加わり、貴石付きのソノリテの音質に限りなく近づいたと言えるでしょう。また厚みが増したことでネジを回しやすくなりました。



ソノリテASは弦からボディに至る音(振動)の伝達経路の一部であるテール・ピースのアジャスターネジに着目し開発したものです。本来伝達経路に余分な振動吸収をする素材はない方がよい、つまり必要悪とでも言うべき「アジャスター」の弱点を、素材を変えることによって大幅に改善することが狙いです。



弦の振動は上から順に、糸巻き、糸まくら、駒、テールピース、テールピースコード、サドル、エンドピンソケットという幾つもの部品で支えられています。これらの部品のいずれか、を例えばゴムの様な軟らかい素材に取り替えたとしたら、途端に弦の振動はどんよりとした輝きの無いものになってしまいます。例えばゴムの様な軟質素材は、弦の微振動を共鳴箱(楽器本体)に達する前に効率よく吸収してしまうので、結果として無残な音色が発せられるということになるのです。



ゴムは極端ですが、素材には必ず硬さの違いというものがあります。松は軟らかいが楓(かえで)は硬いとか、黒檀より象牙の方が硬いとかいう様にです。そして金属の素材にも硬軟があるのです。

真鍮や銅、アルミなどは軟らかい、ステンレスやチタン、タングステンなどは硬いなどです。

そしてこれらの素材の硬度の違いにより、楽器の音色は様々に変わります。音色の違いは、「弦の微振動の吸収率の違い」によるものです。



素材の違いで音色が変わることに気付いたプレイヤーは、様々な実験を始めます。糸まくらを黒檀から象牙に変えたり、テールピースをプラスチックから黒檀に変えたり、という様に。しかし、このテールピースに、目覚めたプレイヤーでもなかなか気付かない盲点の部品があるのです。

それはアジャスターです。

チェロ用のテールピースには4つのアジャスターが、すでに組み込まれてしまっています。

この組み込まれたアジャスターの素材は、悪くするとプラスチック系樹脂、よくて鉄ですが、ネジの部分はほぼ例外無く真鍮で作られています。

もうすでに言及した様に、真鍮は金属としては軟らかい素材なので、微振動は相当吸収されて、その楽器本来の音色はかなりの部分損なわれてしまいます。



このネジによる微振動の吸収率を、可能な限り小さくするために開発したのが「ソノリテAS」なのです。



「ソノリテ・ブラック」の素材は硬度の高さだけでなく靱性(ねばりづよさ)にもすぐれた、クロームモリブデン鋼を使用しています。

このクロームモリブデン鋼は弦の振動を高周波領域までダイレクトに伝える素材であり音量・音色ともに圧倒的な効果を生み出します。

バージョンアップに伴い、このモリブデン鋼をより多く使い、響きをより伝えやすくしたのが「ソノリテ・ブラックV2」です。



たまにチェリストで音量アップのためにアジャスターを使用せずテールピースに直接弦を装着している方がいらっしゃいますがチューニングが面倒になってしまうという問題があります。ソノリテをご使用いただければそういった問題も解決します。
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