清里フォトアートミュージアム
1995年、雄大な八ヶ岳南麓の澄んだ大気と緑に囲まれた標高1000メートルの清里高原に、国内では数すくない写真専門の美術館として開館。初代館長に写真家の細江英公を迎える。モダンで光あふれる建築は栗生明氏による設計。愛称は、ケイ・モパ(Kiyosato Museum of Photographic Artsの略)。
1. 生命(いのち)あるものへの共感 2. 永遠のプラチナ・プリント 3. 若い力の写真:ヤング・ポートフォリオという3つの基本理念を掲げ、とくに世界の35歳以下の若手写真家を対象とした公募・収蔵・展示活動ヤング・ポートフォリオ(YP)に力を注ぐ。2018年に東京、台湾、2021年にカリフォルニア州・サンディエゴの写真美術館MOPAで自主企画の巡回展「原点を、永遠に。」を開催。